DLRファーマの名前の由来は、日本と世界との間の医薬品のギャップを埋めるためのDrug Loss Resolutionの頭文字です。

毎年、画期的な医薬品が世界中で承認されていますが、その多くは日本に届きません。 たとえば、2016年から2020年の間に、米国とヨーロッパでは140を超える革新的な治療法が承認されましたが、2022年末までに日本ではこれらの多くの医薬品が利用できていませんでした。 このうち、希少疾病用医薬品、小児用医薬品、スタートアップ医薬品を中心に、重症・希少疾患を対象としている医薬品の6割以上が、日本では臨床開発すら始まっていません。

私たちは、日本の患者さんには世界最高の治療を受ける権利があると考えています。

私たちの使命は、これらの潜在力の高い治療薬を日本市場向けに特定し、ライセンス、開発して、アンメットメディカルニーズの解決に貢献する事。難病に直面している人々に希望をもたらす事です。